SEEDS Conference 2026 Speaker & Performer のご紹介

-SEEDS Conference 2026 Speaker & Performer-

石黒 浩 ISHIGURO Hiroshi

ロボット学者 / 大阪大学教授 

Intelligent Robot Researcher and scholar

Professor, Graduate School of Engineering Science, Osaka University


1963年、滋賀県生まれ。ロポット工学者。大阪大学大学院基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)、ムーンショット方研究開発制度プロジェクトマネージャー、大阪関西万博EXPO2025テーマ事業プロデューサー、AVITA株式会社CEO代表取締役。遠隔操作ロボット(アバター)や知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞。

著書『ロボットとは何か』 『ロボットは涙を流すか』 『人と芸術とアンドロイド』 『“糞袋“の内と外』 哲学者・鷲田清一氏との共著に限『生きるってなんやろか?』。『アンドロイドは人間になれるか」『ロボットとは何か---人の心を映す鏡』 『どうすれば「人」を創れるか---アンドロイドになった私』『人間と機械のあいだ一心はどこにあるのか』 『ロボットと人間―人とは何か』など多数。 



大樋 年雄 OHI Toshio

十一代 大樋長左衛門(年雄)

日本藝術院会員・美術家

Chozaemon Ohi XI

Member of the Japan Art Academy・Artist


1958年、金沢で360年続く大樋窯十代大樋長左衛門(文化勲章受章者・日本藝術院会員)の長男として金沢に生まれる。1984 年、ボストンユニバシティ大学院修士課程修了。

2016 年、十一代 大樋長左衛門襲名。

作品は大英博物館(英国) 、カウンティー美術館(米国)、上海芸術礼品博物館(中国)アウガルテン磁器美術館(オーストリア)等多くの美術館や公館などに所蔵されている。近年では、外務省派遣による米国、ブラジル、ハンガリー、オーストリア等各地で個展・講演会・茶会・ワークショップ等を行い、国内外での日本文化の普及に努め、2024年には外務大臣表彰を受けている。ロチェスター工科大学(米国)、上海工芸美術学院(中国)、台湾国立台南芸術大学(台湾)、金沢大学等各国で客員教授を務める。

ハンガリー国家勲章叙勲、恩賜賞・日本藝術院賞受賞、天皇陛下主催の宮中賜茶会や園遊会などへの招待の栄誉を受けている。最近では 石川県文化観光大使や日展理事に就任している。


武田 秀太郎 TAKEDA Shutaro

慶應義塾大学 KMD研究所フュージョンインダストリー研究センター センター長・准教授

京都フュージョニアリング株式会社 Co-Founder & Chief Strategist

マルタ騎士団ナイト・オブ・マジストラルグレース

Director & Associate Professor, Fusion Industry Research Center, Keio University

Co-Founder & Chief Strategist, Kyoto Fusioneering Ltd.

Knight of Magistral Grace, The Sovereign Military Order of Malta


1989年、三重県生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・准教授、京都フュージョニアリング株式会社共同創業者、マルタ騎士団ナイト・オブ・マジストラルグレース。国連職員、青年海外協力隊、陸上自衛隊など多くの社会活動歴を有する新進気鋭のサステナビリティ学者。2019年、日本で最初のフュージョンエネルギースタートアップである京都フュージョニアリング社を共同創業。150億円超の資金調達により世界5カ国に150人超の従業員を有するグローバル企業に成長させる。

京都大学工学部卒、ハーバード大学修士、京都大学博士。京都大学在学中、東日本大震災に際し休学し陸上自衛隊予備自衛官として任官、復学後も青年海外協力隊員としてバングラデシュ赴任。国際原子力機関(IAEA)ウィーン本部における国連職員勤務を経て現職。専門は物理工学、サステナビリティ学。文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、日本学術会議連携会員、一般社団法人計量サステナビリティ学機構・代表理事など。英国物理学会若手キャリア賞ほか受賞多数。2022年6 月、日本国籍として約1世紀ぶりにマルタ騎士(ナイト・オブ・マジストラル・グレース=主の恩寵の騎士)に叙任。 




沼田 圭司  NUMATA Keiji

京都大学 大学院工学研究科 材料化学専攻

高分子材料化学講座 生体材料化学分野 教授  

Professor, Lab for Biomaterial Chemistry, Chair in Polymer Material Chemistry, Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University 


1980年、東京都生まれ。2007年、東京工業大学にてバイオポリエステル結晶の酵素分解性に関する研究で学位を取得。 米国Tufts大学にてJSPS海外特別研究員、理化学研究所 上級研究員を経て、2012年に理化学研究所 チームリーダー、2020年京都大学大学院工学研究科材料化学専攻高分子材料化学講座生体材料化学分野 教授。クモ糸などのバイオ高分子の生合成、分子機構、材料設計、生分解性などを一貫して研究。2020年 理化学研究所 バイオ高分子研究チーム チームリーダー(現、チームディレクター)兼務、2021年 Symbiobe株式会社CTO/CSO兼務、2023年 慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任教授 兼務。2016年JST ERATO研究総括、2020年ACS Biomaterial Science and Engineering誌 Associate Editor、2026年からExecutive Editor、2021年 文科省 データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト京大拠点 拠点長、JST COI-NEXT 共創の場形成支援プログラムゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創 京大拠点 拠点長。2024年よりFellow of the Royal Society of Chemistry (FRSC)。2025年、Gordon Research Conference Silk Proteins and the Transition to BiotechnologiesのChair。文部科学大臣表彰若手科学者賞(2018)、第12回フロンティアサロン永瀬賞(2022)、内閣府 第5回日本オープンイノベーション大賞 科学技術政策担当大臣賞(2023)、第20回日本学術振興会賞(2024)、第58回市村賞 市村学術賞(2026)など受賞。



松浦 和也 MATSUURA Kazuya

哲学者、西洋古典学者/東洋大学文学部哲学科教授

Philosopher, philologist. Professor, Faculty of Letters, Toyo University.


1978年、大阪府生まれ。東京大学文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。東京大学人文社会系研究科助教、秀明大学学校教師学部専任講師、東洋大学文学部准教授を経て、現職。

文献学的手法と論理学に基づく厳密な古代ギリシア哲学研究を中心とする傍らで、2016年よりAIやロボットなどの新興技術がもたらす倫理的課題に関する複数の研究プロジェクトに研究代表者として参与。様々な文化圏に存在する倫理観や価値観を浮き彫りにしながら、新興技術の哲学的背景や歴史、そして本質を照らし合わせることで、各風土に根差した倫理的議論を構築し、体系化することを目指している。最終的な目標は、人文系の専門家が技術者と協働し、技術発展に「待った!」をかけるのではなく、共に責任を背負っていく研究開発体制を普遍化することにある。

著書は、『アリストテレスの時空論』(単著)、『世界哲学史Ⅰ―古代I知恵から愛知へ』(共著)、Aristotle in Japan: Reception, Interpretation and Application(共著)、『ロボットをソーシャル化する :「人新世の人文学」10の論点』(編共著)など。2020年、日本ロボット学会優秀講演賞(題目「呪われた孤児としての現存せざるロボット」)受賞。



山田 文彦  YAMADA Fumihiko 

雅楽師 宮内庁式部職楽部楽長補 演出家 作曲家 雅楽御遊乃會主宰

Gagaku player, The Board of Ceremonies, Imperial Household Agency


1978年 東京に生まれる。8歳より初代 米川文子の門下である祖母 山田文示恵に生田流箏曲の指導を受ける。1994年 雅楽師を志し宮内庁楽部楽師養成課程に本科楽生として入庁。篳篥、左舞、楽琵琶、國風歌舞、ヴァイオリン、ヴィオラを修め、2000年 内閣府技官 宮内庁楽部楽師に任官。2010年より宮内庁楽部篳篥頭取、東京藝術大学非常勤講師、宮内庁楽部篳篥教授を歴任。2016年 雅楽師としての演奏活動の傍ら、若手が活躍出来る新たな舞台の創出を目指し、演出家として活動を開始。2017年 安倍晋三内閣総理大臣主催 イヴァンカ・トランプ米大統領補佐官饗応晩餐会の総合演出を担当。2018年FUJI ROCK FESTIVAL '18において、雅楽を「千年前のロック」としてプロデュース。2019年 即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀、大嘗祭に出演。大嘗宮悠紀殿供饌の儀で篳篥演奏を担当。大饗の儀に奏される悠紀地方風俗歌舞の制作に作曲委員として参加。2021年 宮中御神楽人長に就任。2022年 瀬戸内国際芸術祭 杉本博司作品「杉本雅楽 直島御神楽」の演出を担当。2023年 OSK日本歌劇団のミュージカル制作を機に劇伴作曲家としての活動を開始。2024年宮内庁楽部楽長補に昇任。2025年 ZERO TOKYO音楽イベントのテーマソングとして小林幸子に楽曲を提供。2026年 松竹株式会社と株式会社カラー共同制作『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』の作曲を担当。

「千年前の音を今に即した形で」をコンセプトに、我が国の美しい精神文化を少しでも多くの方に知っていただきたいという思いから、既成概念に囚われず発信を続けている。

重要無形文化財「雅楽」総合認定保持者。



KOHKI Kohki

音楽家

Musician


1985年、長野県生まれ。幼少期より音楽制作を始めソロ・アーティストとして2000年、15歳でアルバムをリリース。翌年Sony Musicからメジャー・デビューし活動する傍ら、大手企業のCM音楽を手掛ける。2004年、故郷信州の土蔵を改築した「STUDIO-KOHKI」を拠点に音楽プロデューサーとして活動を開始。2011年、ドイツ・ベルリンへ渡りライヴ活動を展開。翌年「JAPAN EXPO 2012」(パリ)に三味線奏者として出演する。帰国後は、NHK連続テレビ小説・主題歌(2013)の作者としても知られる佐藤和哉(篠笛)のプロデュースを手掛け、メジャー・リリース及び「題名のない音楽会」への出演を果たす。2015年より「SEEDS Conference」の音楽監督を務め、公式楽曲を手掛ける。その後も大河内淳矢(尺八)など邦楽器のアーティストとの挑戦的な作品発表が評価され、「朗読舞踊劇 Tales of love」の舞台音楽を務める。また自身のライフワークでもある「和と洋の邂逅」をコンセプトとした公演『ワブヨウネ』で作・編曲・音楽監督を務め、和楽器とオーケストラのコラボレーションが好評を博す。

SEEDS Conference シーズカンファレンス

SEEDS Conferenceは、"Rhapsody in Innovation" というコンセプトの下、新しい世界を創り出す革新的なアイデアや活動を、世界中に広めることを目指し、2013年4月に発足した団体です。 TEDxSeeds時代より、さらに自由に、そして伸びやかに、無数のコミュニケーションから新たな世界を描きだせるような、創造的な場をつくりたいと考えています。

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